福祉施設・病院の洗濯設備

株式会社中部洗機 > クリーニング設備提案 > 福祉施設・病院の洗濯設備
老人ホームや福祉施設の方へ

作業性、効率性、省スペース性に優れた
クリーン&アメニティな作業スペースをご提案します。

福祉施設

特別養護老人ホームに代表されるこれらの施設では、1日の洗濯量も相当なものになる事から、洗濯設備のトータルな性能がその空間の快適性を左右します。施設用洗濯設備は、作業性・効率性・省スペース性に優れ、施設のシビアなニーズにも柔軟に対応。クリーン&アメニティな作業スペースをご提案します。

介護士

高齢化社会を反映し、急増する老人福祉施設にとって、入居環境の改善は大きなテーマのひとつです。
より快適に・より家庭的に、を目標に進められる設備充実のなかで、洗濯設備が占める割合は決して小さくありません。厚生省令の『特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準』でも「洗濯室または洗濯場を必置」(第2章 第11条第3章18条)の項目が設けられており、洗濯室は、人間の生活の基本である衣食住の「衣」の部分であり、軽視するわけにはいきません。
最も大きな目的は「入居者の快適性を高め、維持する」こと。毎日出る大量の洗濯物を効率よく処理し、しかも従事者の負担も軽減する業務用洗濯機器を是非とも検討下さい。

こんなお悩みありませんか?

  • 1日の洗濯量が多く、スタッフの負担になっている
  • 汚物の処理に悩んでいる
  • 入居者と職員が同じ洗濯機になってしまっている
  • 機械の操作性に悩んでいる
  • 機械の故障が多く止まる
  • 洗剤の適正量がわからない

設備選定のポイント

01余裕をもった設備を整える

ほとんどの老人福祉施設は、定員50名~100名。それぞれに合った洗濯容量・乾燥容量の設備が必要なわけですが、必ず余裕をもって準備するように心がけて下さい。

02基準は入浴者がもっとも多い日

老人福祉施設の入浴は行政指導により、1人につき週2回以上と定められています。ただし入浴にも介護が必要なため、入居者全員を1日で入れることができず、2~3日に分けて1回りさせているのが現状のようです。デイサービスでの入浴も含め、設備容量の設定は、その施設での入浴者がもっとも多い日にも対応できることが肝要といえます。

03不可欠な汚物処理用洗濯機

特別養護老人ホームに是非設置したいのが汚物処理用洗濯機。最近では紙オムツの採用でオムツを洗ったり、リース業者に委託といったケースは減ってきています。
しかし、汚物の付着したオムツカバーを、肌着・タオルなど一般の洗濯物といっしょに洗うのはやはり抵抗があります。衛生面の問題からも分ける方が理想です。汚物処理専用の洗濯機を必ず設備に加えて下さい。

04職員向けには小型洗濯機も設備

入居者の衣類とは別に、職員の洗濯物などを洗うのに便利なのは小型洗濯機。大型の業務用洗濯機よりも経済的で、少量の洗濯物を洗うときにも便利です。

05洗浄力が強い温水仕様機を

洗う力は常温より温水が強力なことは言うまでもありません。清潔度を高める、作業時間を短縮する、冬場の作業条件を改善するなど、数々のメリットを生む点も考慮したいところです。

06誰にでも使い易い洗濯設備を

老人福祉施設では、一般的に洗濯専従者を置くことが難しく、寮母さんが他の仕事を兼任しながら、交代で機械を動かしているようです。こういった事情から、誰が受け持っても使い易く、簡単操作で安全性の高い全自動機が最適です。マイコンには、あらかじめ施設でよく使われるコースを組み込んでありますので「コースを選んでスタートボタンを押すだけ」ときわめてシンプルです。

07作業スペースを確保

洗濯した衣類やシーツを畳むための作業台や整理棚なども不可欠な設備のひとつです。部屋のスペースが許す限り、充分な広さをもったものが望ましいでしょう。施設によってはタタミ敷きの一画を設け、ここを作業場としているところも見られます。

病院施設の方へ

院内感染防止に効果的な設備や、
医療機関になくてはならない機器をご提案します。

病院

病原菌を含んでいる可能性が高い汚れは2次感染の可能性もあります。特に術衣やオペシーツなどの洗浄については病院側で汚れの発生元から専用の洗濯機・乾燥機で感染防止洗浄処理をすることが理想です。院内感染防止に効果的な高温水洗浄タイプ、蒸気ボイラー設備のある病院におすすめするスチーム式乾燥機など、医療機関になくてはならない機器をラインナップしています。

こんなお悩みありませんか?

  • 1日の洗濯量が多く、スタッフの負担になっている
  • 汚物の処理に悩んでいる
  • 入居者と職員が同じ洗濯機になってしまっている
  • 機械の操作性に悩んでいる
  • 機械の故障が多く止まる
  • 洗剤の適正量がわからない

設備選定のポイント

01経費削減

洗濯機に必要な水、洗剤の使用量が少ない。工事は簡単かつ経済的です。自動処理による労力の軽減で、人件費の削減につながります。

02豊富な製品群

機械は小型から大型まで、業務用として設計されたプロ仕様。あらゆるプランに対応できる商品群。特殊な汚れ専用の機器も用意されています。

03品質向上

病院内の衛生確保が、病院のサービスとイメージアップには大事な要因です。 術衣やオペパーツまでも、強力なパワーで素早く洗浄・乾燥。

04簡単操作

先進のマイコンとセンサーの搭載で、ほとんどの行程は機械におまかせ。プログラムをセットしておけば、スイッチひとつで複雑な洗いもおまかせ。複雑な操作は一切不要です。

05効率アップ

洗う力は常温より温水が強力なことは言うまでもありません。清潔度を高める、作業時間を短縮する、冬場の作業条件を改善するなど、数々のメリットを生む点も考慮したいところです。

効率的な洗濯物処理を行うためには、
洗濯環境の大きな改善が不可欠です

洗濯処理

洗濯物の処理に時間がかかりすぎる場合は、洗濯機や乾燥機の台数を増やしたり、スタッフの配置や作業工程を見直すことが必要です。また、汚物は感染対策洗浄プログラム付きの汚物処理機をお勧めいたします。
そして、洗濯物に応じた洗い方や突発な故障時の対応まで、スタッフの方が安心して従事できるようにサポートいたしますので弊社専門スタッフにご相談ください。

Contact

お問い合わせ

クリーニング商材に関することや、時代に合わせたコインランドリー経営についてなど、漠然としていても構いません。まずはお気軽にご相談ください。